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エクテリア用語集

あ行

アプローチ
門から玄関への通路。駐車スペース(カーポート)に対して、土間のことを指すこともある。
RC(アールシー)
鉄筋コンクリート(Reinforced Concrete)の略。鉄筋は引っ張る力に強い特性があり、コンクリートは圧縮の力に強い特性がある。これら相互の特性を補うことで強度を高めたのが、鉄筋コンクリートである。
イングリッシュガーデン
イギリスの庭に見られる、個人庭園風の庭のこと。イギリスの田園風景や自然の風景がモチーフとなっており、樹形をあえて不ぞろいにすることで自然な感じを生み出すなどの手法がとられている。
インターロッキング
舗装に用いるコンクリート製のブロックの一種。歩道や駐車スペース、公園などのパブリックスペースなどに多く用いられる。雨水がしみ込みやすい特性から、都市型水害や地盤沈下を緩和する効果がある。
エクステリア
インテリアに対して、建物の外構(外装)を指す。「外構」が建築的な用語であるのに対し、「エクステリア」は商業的な用語と使い分けることもある。
オープン外構(オープンがいこう)
塀や門扉を設けない、開放的なつくりの外構のこと。敷地が狭い都市部の家に多い。

か行

型枠ブロック(かたわくブロック)
鉄筋に通したり、コンクリートを充填するための空洞が設けられたブロック。正しく施工されたものは、鉄筋コンクリートと同等の強度があるとみなされる。
機能門柱(きのうもんちゅう)
門柱にポストやインターホン、表札などが組み込まれているユニットのこと。機能ポール、エントランスポールともいわれる。
クローズ外構(クローズがいこう)
建物の周囲に塀や門扉、生垣などで囲み、外部からの侵入や視線を遮る外構のこと。オープン外構に対して、呼ばれるようになった。
化粧ブロック(けしょうブロック)
表面に色や凹凸が付いているブロックで、塀などに使われる。積み上げるだけで完成することから、短期間で施工できる特徴がある。
化粧目地(けしょうめじ)
壁面やコンクリートの床面に、模様をつけるために施す目地。見映えをよくするために用いる。
小口(こぐち)
レンガや細長いブロックで、面積がいちばん小さい面のこと。長手方向の狭い方の面を「小端(こば)」というのに対し、横断面を「小口」という。
小端(こば)
レンガや細長いブロックで、長手方向の狭い方の面のこと。
小端立て(こばだて)
小端が縦に積まれたり並んだりしている据え方のこと。階段、花壇などによく見られる。
小端積(こばづみ)
細長い石材の小端を見せて積み上げる壁の仕上げ方のこと。
コンクリート
セメント、砂、砂利(粗骨材)を水と練り混ぜたもの。

さ行

敷きレンガ(しきレンガ)
地面や床に敷き詰めるためのレンガ。洋風の庭に用いられることもある。多くの敷きレンガは輸入品で、サイズや色にさまざまなバリエーションがある。
伸縮目地(しんしゅくめじ)
コンクリートのひび割れを防ぐために施す目地のこと。コンクリートが固まる際には収縮して、ひび割れが生じることがある。この収縮を目地部で吸収し、ひび割れしにくくするための目地。

た行

積レンガ(つみレンガ)
壁や塀を積み上げるためのレンガ。補強用の鉄筋を通すために一つまたは複数の空洞がある。
土留(どどめ)
のり面や段差のある地形で、崩壊するのを防ぐために設置する構造物。花壇の縁取りなどのような、土が崩れないように作るもののことを指す場合もある。

ま行

目地(めじ)
タイルやレンガ、ブロックなどを少し間隔を空けて並べ、その隙間や継目の部分。この隙間に、用途や目的に応じた目地材を充填する。
モルタル
セメント、砂を水と練り混ぜたもの。コンクリートとは違い、砂利(粗骨材)を含まない。また、コンクリートより伸縮を起こしやすく、構造材料に単独で用いることは少なくなった。

ら行

乱貼り(らんばり)
形やサイズの違う石材を並べ、目地が均等にならないように貼り合わせていく貼り方。

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